店舗入口横と上部に吊す提灯を納品しました。お店は天満駅から近いところにあるのですが、細い路地の奥にあり、人通りの多い道からも目立つようにと、両横に目立つ様に文字や絵を書きました。天満なので梅を入れたいとのことで、花札みたいな感じでロゴにも使われてる鹿と梅を組み合わせた図案を書いてみましょうということになりました。

反対側の「毎日金バン」は、お客さんに毎日金色バンビに来て貰えるようにという意味。お店の人たちが自分たちだけで使っていた言葉だそうです。パッと見て意味が分からないけど、これをきっかけにお客さんと会話が弾むのではないかと思い、提案させていただきました。

丸い小さな提灯は、長い大きな提灯の上に路地を跨ぐように吊るされます。暖簾の黄色といい感じに合うと思います。

派手な提灯になったなぁと思いましたが、路地の奥なのでこれくらい派手でもじゅうぶんやと思いました。図案を送ったり出来上がりの写真を送るたびに興奮して鼻血を出したり奇声を発してくれたりのオーナーさんの反応がすごく嬉しかったです。