2014年の開店時に提灯のご注文をいただきました。
大阪のミナミでお店をはじめられ、お店の場所が道から少し奥にあり、インパクトのある提灯でお店があるということをアピールできたらいいなと思いました。
少し奥にあることで雨がかかる心配がなく、和紙製の提灯が吊れて、雰囲気もよくなるといいなぁと思っていました。
2018年に移転。 移転時には提灯も新しいお店に連れていっていただき、新しいお店では暖簾の注文もいただきました。

「顔書いてください」とのことで、オーナーさんの顔写真を撮り、提灯自体を人間の頭部のようにしてみました。
4年も使うと大きく穴が開いたり、変形したり、変色したりします。 移転に際し新調をオススメしようと思っていたのですが、 大事に使っていただいてたようで、変形はまったくなく、小さな穴が空いている程度。 使い込まれたいい感じの変色具合だったので、補修だけでまたお嫁に出しました。
大事に使っていただき、とても嬉しいです。