季節の蕎麦メニューを書く仕事を、季節毎にご注文いただきます。呼んでいただいて、実物をつくって出していただいて、その場でスケッチをし、持ち帰って仕上げます。

スケッチしていると、どんどん蕎麦がお出汁を吸ってしまい、書き終わるころには悲しい感じになってしまい、いつも申し訳なく思います。 そして出されたときのお出汁のいい香りに、いつもお腹が減ります。

スケッチの後は、お店の方のご要望を聞いて持ち帰り、参考にします。

季節の蕎麦のメニューを楽しみにしていただいてるお客さんもいらっしゃるようで、そんなことを聞くと、すごく嬉しくて舞い上がってしまいます。